2006年03月27日

つくし

 記事を公開するのすっかり忘れてた...。

つくし.jpg 先週の畑の様子を子供達に話していた。
「ここの畑は、スギナは少し出るのにツクシが全く出てこない。お父さんが子供の頃は、春になると近所の土手でツクシを摘んでは炒めて食べてたんだが、あれはうまかったなぁ」
 ツクシなんて食べたことの無い子供たちは、こういう食べ物の話を聞くと目を輝かせる。「それは本当にうまかったんだろうか?食べてみたいなぁ」と言う表情がありありだ。それを見ていると、どうせそう簡単に手に入る事は無いだろうからと、つい殊更大げさに話をしてしまう。

 しかし今週末、娘が何やら袋をぶら下げてきて「パパ、これ料理して」と言う。中身を見てびっくり。ツクシが山の様に入っていた。どこで手に入れたのかを聞いてみると、友達の家の裏庭にたくさん出ていたとの事。その家ではツクシは食べ無いので、全部摘んで貰って来たのだとか。

 ああ、あんな事言うんじゃ無かった、と思っても後の祭り。ここで本当にうまいものを作っておかないと、ただの「ほら吹き親父」になってしまう...。と言う事で作ったのが、この左の写真の、見た目あんまり旨そうでないツクシの炒め物だ。レシピは相変わらず簡単適当。
1.中華鍋にバターを少し多めに溶かす(マーガリンでもOK、その時は少し塩を入れると良い)。
2.よく洗って水を切ったツクシを鍋に入れさっと炒める。
3.醤油を適量たらして、しんなりするまで火を通す。
 これでおしまい。甘辛いのが好きな人は、ミリンをたらして七味唐辛子でも振ると良い。

 さて見た目は悪いが味はどうだったか?一応子供達は旨い旨いと言って食べていたので、とりあえず面目は保てた様だ。私も久しぶり(30年ぶりくらいかな?)に食べてみて、しばし郷愁にふけってしまった。茎の部分のシャキシャキ感と頭の胞子部分の少しの苦味がおいしい。

 ツクシ、見かけたらぜひ食べてみてください。春の味です。


posted by lepton at 02:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 農と食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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