さて このバイクの高速道路二人乗り解禁のころから高速道路ではETCが普及し始めていた。しかしバイクは未だ蚊帳の外だ。高速や有料道路の料金所で見ればわかるが、バイクはお金を払うのに時間が掛かる。だから ETC の様なシステムはバイクにこそ必要なのに、一向に使えるようにならないのはどうした事だろう。一応現在試験運用を行っているらしいが、何で今頃試験なんだ。最初の予定では、もうとっくに実運用されていてしかるべきだったはずなのに。
今日、東名を走って東京インターを通過しようとした時のことだが、なんと一般レーンが一つでETCレーンが5つと言う状態だった。で、ETCレーンはがらがらにもかかわらず、たった一つの一般レーンに車が列を作っている。これは一体どういうことだ。ETCに関連したバイクの高速料金に関しては、実はもう一つ文句がある。ETCには料金の割引制度がある。ETC以外では、かつては5万円のハイウェイカードを購入すれば結構な割引が使えた。しかし5万円のハイウェイカードは大分前に廃止となり、今月でハイウェイカード自身がなくなってしまう。小額とは言えハイウェイカードを使ったほうがバイクは早く通過できるのに、その手段も奪われてしまった。
利用者全てをETC利用に振り向けたい意向は分かったから、「本格運用時期は未定」なんて言ってないで、とにかく早く二輪車にもETCを使えるようにして欲しいものだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000167-kyodo-pol
よかったですね
使える様になるのは来年かな...。